情報が不正確なまま始めてしまったキャベツダイエット

 

ダイエット失敗3
残業が続いて疲れが取れず、日中もイライラすることが多かったんですよね。
もちろん残業が長引けばお腹も空きますし、お腹が空いているとイライラ感も増してしまいます。
そこで職場のデスクにはチョコや飴、クッキー類が常備されるようになりました。

 

始めの内は残業中の小腹満たしに摘まんでいただけでしたが、いつの間にか間食癖が付いてしまい、口の中が空になっている時の方が珍しいという状態になっていました。
デスクワーカーがそんな習慣を続けていたのでは、太ってしまうのも当然ですよね。
衣類がキツくなり、恐る恐る体重計に乗ってみたところ、半年前の健康診断の時よりも10kgも増えていました。

 

わずか半年で10kg増しでは、見た目もですが、体にも良くありませんので、ダイエットを始める事にしました。
でも運動神経が鈍く、体力に自信のないデスクワーカーですので、運動でダイエットをする気にはなれません。
食事制限の空腹感に耐えられるくらいなら、最初からデスクにお菓子なんて忍ばせる事もありません。

 

運動をせずに空腹感を感じずに済むものを探して、挑戦してみたのはキャベツダイエットでした。

 

夕食の時に最初にキャベツを6分の1玉食べるというダイエット方法なのですが、野菜の中でもキャベツは好きな物の部類でしたし、元が大食いなので6分の1玉を食べるだけなんて楽勝だと思っていました。
キャベツを大ぶりに刻んで、レモン果汁とミックスハーブやスパイスを振りかけて食べていましたが、実際に味的にも量的にも全く苦にならず、お通じも良くなり、肌荒れも軽減され、3〜4日で1kgペースで体重が落ちて行きました。
こんなに簡単にダイエットできちゃって良いのかと心配になったくらいです。

 

でも、反動は後からやってきました。
キャベツを大量に食べる事で、体から硫黄臭が出るようになってしまいました。
体重は順調に減っているものの、肌の乾燥と抜け毛、スタミナの減少を感じるようになりました。

 

キャベツでお腹が膨れるので、他の食品の摂取量が減るんですよね。
もともと肉類はあまり好きではなかったため、タンパク質や脂質の摂取量が不足してしまったんでしょうね。
目標体重まではまだちょっとありましたが、体臭に乾燥肌に抜け毛、スタミナ不足と冷え性から、キャベツダイエットを卒業し、通常の食事に戻した途端にリバウンドです。
1ヶ月で9kg落とした体重も1ヶ月で8kg戻ってしまい、結局は1kg減量できただけで、太りやすい体質を作っただけに終わってしまいました。

 

どうやらキャベツダイエットを行う時には、毎日70g程度のタンパク質を摂りつつ、長期継続するのが正しい物だったようですね。
ちなみにタンパク質70gというのは、鶏ムネ肉では約315g相当です。
正しい方法を知りはしましたが、もう一度トライする気にはなれませんね。